先崎研究所
生い立ち
研究所概要
一絵文字
産業上の利用分野
本の紹介
先崎正二の生い立ち
先崎研究所の研究内容

 主に「一絵文字」を中心に研鑚を重ねている。
 
先崎正二の生い立ちと「一絵文字」の誕生

 1952年3月24日 福島県郡山市にて生まれた。

 郡山市で中学校まで通い、卒業後には建築見習として埼玉県草加市・福島県石川郡・千葉県にて7年ほど建築家として働いた。

 そして建築家として[場所・高度・方角]に沿った建築をめざして研鑚を重ねていた。

 その中で[方角]を調べる為には、太陽を基準としてレンズを通すため、目の保護のため下敷きを重ね仕事をしている中、

 1984年3月29日・正二の脳裏にひらめくものがあり、一枚の製図を書き上げた。
 その書き上げた製図こそが今に至る「一絵文字」の原型となるものであった。
 
 それからしばらく経ち、正二は愛知県名古屋市にいた。

 正二はある日カメラ店で「NDフィルター」というものをみつけた。
NDフィルターとは撮影で強い光の影響を光量調節する為の半透明のスライドである。
 ガラス材や多様の彩色がある。
旋盤加工をし半透明のガラス板は12枚あり、数々の組み合わせで0〜104種まで順序良く透過度が計測、伝導できる。

 その存在を知り手に入れた正二はこの頃からNDフィルターを使い、太陽の光線を記録するようになっていった・・・。
 
 正二の生き方は平成に入り変わっていった。

 正二は今まで研鑚を重ねてきた[場所・高度・方角]を組み込まない建築・建設は、道具を錆らかない程度にすべきだと宣言した!

 そうしたなか、新春・3月31日一枚の色紙が誕生し、発表された。

 場所を表す数とアルファベットを斜線や丸で表し、さらに彩色の組み合わせで、個人の一絵文字が表せる。

 外枠は地球の物質、行動、動作をあらわすものである。

 その研究は今も尚続けられている・・・。
 
一絵文字 冬季長野オリンピックの例